Quantcast
Channel: スポーツナビ+ タグ:ウォリアーズソウル
Viewing all articles
Browse latest Browse all 3

京王杯2歳S(11/8 東京11R・芝B1400)の解説

$
0
0
京王杯2歳S(11/8 東京11R・芝B1400)の解説天候:曇 馬場状態:良 2歳GⅡ 国際・指定・馬齢 1着 3枠3番 セカンドテーブル好発から内の馬が控えたため、自然とハナに立つ。行きたがるのを無理に抑えず、リズム良く直線へ。ラスト300mから追い出して、一脚使い後続を突き放した。早いペースでも、最後まで崩れずに粘れたのは、前走で厳しいレースを経験したのが生きたのかも。とにかく重賞でもスピード上位で、そのスピード持続する底力がある。短距離なら次走も期待大。距離延長は割引材料。 2着 1枠1番 サフィロス○毎回の事だが、ダッシュ付かず後方に下がる。内ピッタリ追走。行きっぷり良く、徐々にポジションを上げていく。直線では馬群を割って伸びてくる。大トビで綺麗なフットワーク。一度エンジンが掛かれば、長くキレる脚が使える。決め手含めた能力は重賞級。課題はスタートだけ。これは地道に解消していくしかないだろう。直線長く広い東京コースは向く。今日の折合い具合ならマイルも大丈夫。 3着 7枠9番 ニシノラッシュ◎最初から後方に控えて脚を矯める競馬。多少力む場面もあったが、概ね折り合っていた。4角で大外に出して追い込み態勢に入るが、前との差はなかなか縮まらず。大トビで弾むようなフットワーク。展開が向かなかったのもあるが、直線で併せる形にならなかったのは痛かった。1400mは合うし、力は重賞でもヒケは取らない。 4着 5枠6番 オープンザウェイ好発から行きっぷり良くも、キッチリ折合い付いて中団で脚を矯める。直線向いた時には最後方だったが、大外に出して追い込んできた。大トビで前肢を叩きつける捌き。折合い付いて脚を矯めれば、長くキレる脚が使えたのは、新たな一面を出せたと言える。不器用な面があるが、反応良く直ぐに加速出来るのも強み。以前は短距離が良かったが、今回の内容からはマイルに距離延長した方がいい。 5着 8枠12番 アポロノシンザン好発から行きたがるのを宥めつつ好位の外を追走する。3角から早めに進出開始。直線も手応え良くラスト2F過ぎて追い出す。しかし、追い出してからは内にモタれっぱなし。気分よく行けなかったのに嫌気が差したようで、現状逃げる形がベスト。スピードは重賞でも上位。今回は参考外。 6着 2枠2番 アクティブミノル好スタートで体一つ前に出るが、行きたがるので手綱抑えて控えた。好位追走から直線向いて追い出すが、伸びるには手応え無く、スピード落とさないよう流れ込むだけで精一杯。短距離のワンペース向き。今回でスピードだけは、重賞でも上位の存在を証明した。距離短縮して小回りコースなら巻き返し可能。今後も控えるとなると、モノになるには時間が掛かりそう。 7着 4枠4番 ワキノヒビキ▲ダッシュなく行き脚つかず、離れた最後方からの競馬。徐々にスピードに乗り、コーナーでも直線でも内埒沿いを突いていく。4角からビッシリ追われたが、口向き悪くジリジリとしか伸びなかった。終始、荒れた内側を通ったため、最後はお釣りがなかった。馬体も寂しく映ったし、夏からの使い詰めで疲れがあるのかも。スタート安定すれば、上位争い出来る能力はある。 8着 6枠7番 マイネルグルマン最初から控えて後方待機。序盤はペースについていけず、直線だけに賭ける。直線では内を突いて脚を伸ばしたが、坂上で脚色一杯になる。結局はバテた馬を交わしただけで終了。荒れた内側も苦にせず伸びただけあって、時計の掛かる馬場向き。距離延長か小回りコースに変わるのがプラス材料。馬体に余裕があったので、次走以降に期待する。 9着 5枠5番 コウソクコーナー△気合を付けながら中団追走。道中思いっきり行きたがり、かなり手綱を引く場面も。4角では後ろを振り返り、安全に下がれる位置まで外に出し、追い出す振りをする。直線は案の定、ズルズル後退して見せ場なく終了。1400mは1F長く、スピードに任せて押切るような競馬向き。好走可能なレース条件はかなり絞られてくる。馬体が萎んでいるように映ったのも心配。 10着 7枠10番 ゴールドペガサス好発から好位の外追走。道中、内外から挟まれると怯んで下がる場面も。それでも直線向いて手応え良く見えたが、いざ追い出すと伸びを欠いた。ラスト1Fで脚が無くなり、追うことも止めた。現状、重賞では力不足で距離も1F長かった。 11着 8枠11番 ロンバルディアダッシュ付かず後方から。道中は折合い良く、流れに乗った追走。4角から大外に出して追込み態勢も、尻尾を振って苦しがる。バテた感じでは無いが、パドックでの気配が乏しかったので中身が出来ていなかったようだ。ここを叩いての変わり身に期待する。 12着 6枠8番 ウォリアーズソウル好発からスピード負けせずに好位追走。かなり行きたがり、手綱引いて抑えるのに一苦労。コーナーで息を入れ、直線では手応え良く追い出される。しかし、ラスト2F過ぎて脚色一杯になり、追うことも止めて軽く流してゴール。回転速く掻き込む捌きの四輪駆動。スピードだけは通用も、芝で1400mは厳しい。ダートの短距離向き。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 3

Latest Images

Trending Articles





Latest Images